日本人を狂わせる5つの有害物質
資料 「あぶないコンビニ食」 より
「山田博士さんの説からの採用」

  
3−(2) 亜硝酸塩(発色剤)


この食べ方で発ガンを防ごう!

心配症の方にちょっとだけ、うれしいお話です。

いっしょに食べれば、怖いニトロソ化合物(発ガン物質)が作られるのを

防ぐ食べ物がある。
一つはビタミンC、もう一つはビタミンEです。

ビタミンCは、亜硝酸にくっついて、これを無力化してしまう。

このビタミンC、犬や猫たちは自分の体の中でちゃんと作ることができるが

人間はなぜかビタミンCを自分で作れない。従って、外部から食べ物など

によって体にいれるしかないわけです。


焼き魚にレモンをかけたり、大根おろしを付けたりするのは理にかなって

いる。ビタミンCはミカンやレモンなどのほかにも、かぼちゃ、ほうれん草

などの野菜にたくさん含まれている。


余談ながら、タバコを一本飲めば一日に必要なビタミンCは煙と消えてし

まう。若い女の子たちや青少年たちのタバコ飲みが増えているが近いうち

にみんなこの若い子たちは、この世から煙とともに消えていくことになる

かもしれない。

ビタミンCは水に溶けるがビタミンEは脂に溶ける。だから、脂肪の多い場所

ではこのビタミンEがニトロソアミンの生成を押さえてくれる。このビタミンEは、

玄米、小麦胚芽、ごま油、カツオなどに含まれている。

しかし、いくらビタミンCやビタミンEをいっしょに食べても、それ以上に

亜硝酸塩の含まれたハムやソーセージを毎日パクパク食べていたのでは、

お手上げだ!


私の食生活の基準について

これまで危険な添加物について書いてきましたが、私の元に一通のメール

が来ました。
「和田さん、こんにちわ。いつも健康生活情報宅急便を、あり

がとうございます。私は毎号かかさずに熟読しておりますが、このままでは

食べる物がなくて生活していくことが困難になりそうです。

今後どうしたらよいのでしょうか?」・・・


まったくもって、その通りだと思います。社会的に組み込まれた現代生活に

どっぷり漬かりきっている私たちにとって、これらを避けて通ることは至難の

ワザです。あまりにも神経質になることは、精神衛生上よくありませんし、

逆に健康を害してしまいます。育ち盛りのお子さんに、あれもダメ、これも

ダメといって、必要なカロリーや栄養素を与えずに栄養失調にさせてしまって

は、本末転倒です。

重要なことは「本当のことを知る!」という事は「知らない・無知」に対して

天と地ほどの差があると言うことです。


私自身、基本的には通常の食生活をしておりますが、
次のことを心がけています。

1.食品購入時には箱のウラに記載されている添加物等の表示を見る。
  五つの有害物質が添加されているものを、なるべく避ける。

2.最低でもダシは煮干し、こんぶ、かつお節等からとる。


3.なるべく外食(特にファミリーレストラン)や出来合わせの弁当
  (特に大手チェーン店)やオカズは控える。

4.生もの(野菜・果物・穀物・魚・肉)は下処理を充分にする。
  農薬や消毒等の除去。


5.なるべく自然食を併用して生活に取り入れる
  


以上の5点を心がけていますが、わずか、
これだけでもずいぶんと違うものです。


6.最近では、化学物質や添加物などが体に侵入して起こるといわれる
  「活性酸素」この病気を引き起こす原因といわれている「活性酸素」
  を強力に除去してしまうといわれる幻の果実「ラカンカ」を食生活に
  導入しております。


みなさまもご家庭での基準を設けられては如何でしょうか。

事務局 和田博行


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