いま、赤ちゃんが青信号!
資料 「あぶないコンビニ食」 より
「山田博士さんの説からの採用」


赤ちゃんが青ちゃんになっていると言えば「何のこと?」と思われるでしょう。

赤ちゃんの皮膚の色が赤いのは血液がたくさん流れているからです。

いま、赤ちゃんが青ちゃんになっていると言う事は、血が通っていない!という

訳です。なぜでしょうか?

お子さんが大好きなフライドチキン、ポテトチップス、冷凍食品、これらに共

したものは油で揚げたものということです。

いまの若い夫婦の家庭では、料理といえば揚げ物しか頭に浮かばないようです。

野菜いため、天ぷら、フライ、などなど・・・。

近くのコンビニや持ち帰り弁当などで売られている「おかず」は冷凍の揚げ物が

圧倒的に多いようです。

これらに使われている油はほとんどが植物性油です。昔は動物性油が多かったの

ですがアメリカを中心に健康の為、植物性がいいととうことで、町のハンバーガー

店などのほとんどが、いまは植物性油に変わってしまいました。

ところが皮肉なことに、植物性油の脂質(アブラ)が体の中に入ると、有害な

過酸化脂質に変化してしまうことが分かったのです。

このために血液が滞って、おけつ状態になってしまいます。

この過酸化脂質はいま、ガンを作る発ガン物質として、全世界で注目を集めています。

母親がフライなどの冷凍食品ばかり食べていると、おなかの中にいる赤ちゃんや

母乳から伝わっていく赤ちゃんに影響があるわけです。

子供たちが大好きなポテトチップスは特に避けた方がよいでしょう。油はもちろん

各種添加物のかたまりであるからです。

養殖ハマチなど養殖魚の餌に過酸化脂質が含まれているため、ハマチを食べると

体の中にそれが入ってきます。

これなどの結果、血が動かなくなり、末梢循環がうまくいかなくなって、いまなんと

20代の人たちに歯槽膿漏が広がっています。ビタミンCの不足もこれに加わって

いるから、歯を磨くだけでは改善できません。

また、子供たちのあいだに動脈硬化が広がっています。交通事故などで亡くなった

子供たち約400人を北里大学で解剖したら、5歳児55人の76%に動脈硬化が

みられたといいます。10歳以上の人は、なんと100%で、つまり全員が動脈硬化

という結果だった。かって動脈硬化とはお年寄りの病気だったのですが、いまや若い

子供たちの血管はあちらこちらがボロボロの状態。

牛乳でさえ、牛の餌に飼料添加物の殺菌、防腐、栄養などを名目にした40種以上

もの化学物質が含まれています。だから市販の牛乳を飲むと毒物を体外へ出そうと

して、のどが渇き水が飲みたくなるのです。

これらの化学物質を食べ物を経由して体に取り入れているため、アトピー、花粉症

などのアレルギーをもっている子が増えています。

東京都内で生まれてくる赤ちゃんの80%はアトピーだという数字もあります。

東京都内のある大きな小児病院では毎朝早くから母と子供がズラリとドアが開くのを

待っている。ほとんどが外来のアレルギー科だ。

母親が医師に尋ねる「いつ、この子治りますか・・・」

医師は腕を組みながら冷たく答える「治りません」

母はさらに聞く「どうすればいいですか・・・」

母の顔をみすえて医者がゆっくり言う「お母さん、あなたの生活を変えない限り、

5年たっても、10年たっても、お子さんはこのままです。くすりで治るものでは

ありません。お子さんの体が治すのです。その食事をつくるお母さんの責任は

大きいですぞ!」

参考資料 「あぶないコンビニ食 」


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