1998年8月筆


1900年
先進国では8000人に
1人の割合でガン患者がいました。

2000年
アメリカの研究所では2人に
1人が ガンにおかされることに
なると予測しています。

 
第二次世界大戦後、急速に普及された有害な化学物質が原因でガン患者が急増しています。
 
米誌「ニューズウィーク」も警告、染毛剤でガンになる!

米国立ガン研究所発表
「髪を染めている女性はリンパ種(ガン)にかかる危険性が50%も増す」
欧州ガンシンポジウムにて発表
「染毛剤の使用により白血病(ガン)は50%増加する」
合成洗剤に関する研究成果報告書1978年
「合成洗剤で肝臓と腎臓の機能が低下」
日消連(合成洗剤は地球を汚す)1989年
「環境に出た合成洗剤は生物の細胞を壊す」
第九回日本先天異常学会総会
「合成洗剤は妊婦のお腹の子供に影響がある」

皮膚のない子が産まれた


数年前「お父さんボクたちの平均寿命は50才迄しかないんだって?」と子供に言われ、 環境保全の動きと、このHPを開設するきっかけとなった。 「このままでは何代か先には日本中奇形児だらけになってしまう」....その危機感は 「何代か先」ではなく、今出産している若いお母さんたちから表われてしまった。 奇形児出産は一般に報道される事なく、毎年何万人も起きている。 


投書より
過去写真週刊誌が、こうした隠されている奇形児出産を取り上げた事がある。 しかし正直言って、ごく一部の限られた問題だと捉えていた。 数日前の投書を紹介しょう。 「ダイオキシンのまっただなかに住んでいるが、誰も注意していない・・・というか しようがない。砂の表面やつもった砂埃は危ない、水も、食べ物も、空気も・・・ 変に食べ物を避けても体を壊す..........。 逃げようもなく、目にも見えないので、日常になっている。 たぶん大量の子供に被害が出るまで、そのままになっちゃうんだ。 直接被害が出るほどひどくは無いと思うし。 確か、埼玉県は1番赤子の生存率が低かったような。(違うかも)」
これは過日「読者の声」に掲載した17才高校生クンの声の一部である。 彼も事態が悪化するのは「近い将来」と推察していた。 しかし細かく調べていくと、近所でも何人もの被害者がいた。


腸が飛び出したまま産まれた
東京国分寺の団地にその母親(26歳)はいた。 1997年4月、その時は意識もはっきりしたままガンバって出産。 取り上げた助産婦が悲鳴を上げた。 そして生まれたばかりの赤子を手にしたまま泣き出した。 事態の判らない母親は一瞬あっけにとられていた。 しかし立ち合っていた父親(29才)が叫んだ「子供の腸が飛び出している...」 生まれたばかりの赤子は生きていた。しかし胸から下の腹の部分の皮膚は完全になく 内蔵が飛び出したままであった。 すぐに大学病院へ運ばれたが治療の方法が見つからず、作為的に生命を絶たなければ ならなかった。
公表されたのは「死産」。現実は殺人なのである。
母親は自分を責めた。 しかしその理由は母親の不摂生ではなく、食品添加剤や有害物質汚染である事を医師は 認めた。


何故奇形児出産が隠されているか
体面を重んじる日本の風土により、両親の意志に係わらず医院の判断(優性保護法)に よって殺害され、両親は赤子はもちろん、その死骸すら見せられる事なく「死産でした」 と報告される。そしてその事実は厚生省へは報告されるが、闇から闇へと葬られ、一般に 報道される事はない。
学会では「流産」「死産」はすべて幼児ガンか奇形児である....と言われている。 知らない事の怖さ...... 知らされない事の怖さ........ それによって当事者になって初めて驚き、罪の意識に苛まれる親たち.....。 確かにその責任は若い世代の親にある.....とも言える。 何故ならば環境保全を真剣に考え、取り組みをしようと行動しなかったツケが振り かかって来た結果だからだ。


有害物質による障害/奇形
原因が判らず先天的な遺伝子の奇形による影響.....と言われてきた症状のほぼ全てが 後天的な有害物質による影響である事が判ってきた。
例えば水頭症、ダウン症、シャム双生児、体型異常......等々 そしてアレルギー体質、アトピー、花粉症....等々は遺伝子に関係なく有害物質による 近代症状である。
こうした症状は、体質異常とか遺伝子障害と言われている為に、家族の婚姻に影響が 出る事を恐れ隠され、出産した母親を責める風潮ができ上がった。 行政機関が発表をしようと隠そうと、現実を正しく見据え、 その発生を抑える努力をみんながしなければ、明日はわが身。 誰かが音頭を取るのを期待するのではなく、
各々が自分の廻りから行動を起す事が第一
(アシュラ)さんより掲載


あなたのご家庭は安全ですか?

下記の成分が製品に表示されていないか容器の裏のラベルを今すぐチェックしてみて下さい
(ほんの一例です)
シャンプー はみがき ヘアダイ・ヘアマニュキュア
プロピレングリコール ラウリル硫酸ナトリウム アミノフェノール
ラウリル硫酸ナトリウム 研磨剤 パラアミノフェノール
エデト酸塩 ボディーシャンプー/石鹸 ピロガロール
タール色素 ラウリル硫酸ナトリウム パラアミノオクトクレゾール
ラウリルエーテル硫酸塩 ラウリルエーテル硫酸塩 硫酸パラメチルアミノフェノール
リンス エデト酸塩 フェニレンジアミン
プロピレングリコール デオドラント パラ(ニトロ)フェニレンジアミン
タール色素 アルミニウム メタフェニレンジアミン
パラベン プロピレングリコール 硫酸トルエン-2,5-ジアミン
クレンジングクリーム ファンデーション 口紅
流動パラフィン 流動パラフィン タール色素
殺菌防腐剤 プロピレングリコール (赤色202号)
  ポリエチレングリコール (赤色203号)
  着色料 (赤色204号)
  防腐剤 (赤色223号)
    (だいだい色203号 等)
    パラフィン
    酸化防止剤
このような製品の製造過程では、作業員は特別な防毒マスクと防護服の着用が義務づけられているのをご存じですか?

日常消耗品が人体に傷害を及ぼす有害な成分の一例

プロピレングリコール(保湿剤)

この成分は化粧品、洗剤、シャンプー、ベビー用品などに多く含まれています。アメリカ厚生省毒物研究所のデータによると染色体異常を起こすことや、取りすぎると赤血球の減少、肝臓、腎臓、心臓、脳への傷害を招くことがあり、そのほかに皮膚の細胞の発育を抑制したり皮膚炎の原因にもなります。

ラウリル硫酸ナトリウム/ラウリルエーテル硫酸塩

アメリカン大学の毒物学部が発行したレポートによると動物の目以外の部分にこれらの成分を触れさせる実験をしたところ目に悪影響を及ぼすことが分かりました。皮膚に浸透して血流にのり、脳や心臓、腎臓、肺に蓄積されダイレクトに血液内に発ガン物質を送り込みます。傷の治療を遅らせたり、毛髪の発育障害を起こすなどのほか白内障の原因となったり子供の目に傷害をきたします。これらが原因でガンになる可能性があります。

メチルクロロイソアゾリノン(防腐剤)

TIMEマガジン1997年10月14日号P18発ガン性物質と報告されています。特にシャンプー、リンス、コンディショナーに入っています。

エデト酸塩(変質防止剤)

皮膚や粘膜、目への刺激性、ぜんそく、発疹などのアレルギーの原因となります。口から入ればカルシウム欠乏症を招き、血圧降下、腎臓障害を起こします。

タール色素(例 青色1号 B−1)

タール色素の多くは発ガン性が報告されており特に青色1号はラットで発ガン性が確認されています。黄色4号、赤色219号、黄色204号は黒皮病の原因となったり特に口紅等に使用されている赤色202号は口唇炎などアレルギーを起こしやすいことが報告されています。

パラベン/パラオキシ安息香酸エステル類(殺菌防腐剤)

皮膚障害等のアレルギーの原因になっています。

アルミニウム

神経にダメージを与えたりアルツハイマー症の原因になります。


合成洗剤から本物の石鹸へ
指定成分入り製品から指定成分無添加の製品へ

一言で石けんといっても一般、市販の石けんには、これらの有害物質が添加されている ケースがほとんどなのです。 一例を挙げますと、牛乳ベビー石けんの表示にはお肌に、よりやさしい微香性、肌への やさしさを大切にする大人の方にもおすすめします。(色素無添加)
乳成分(ひふ保湿剤)スクラワン(皮膚保護剤)ヨクイニン(はと麦)エキス(保湿剤)配合と なっていますが、よく見ると、エデト酸塩( 変質防止剤)・ジブチルヒドロキシトルエン(酸化防止剤)・香料が添加されています。 この香料も天然香料か合成香料かの判別がつきません。よい成分を配合していながら片方では 有害化学成分を添加しているというのが実態です。これは化粧品にも同じ事がいえます。 従って石けんは純石けんを選ばなくてはなりません。
表示指定成分とは
化粧品による黒皮症、シミ、カブレなどの激増にあわてた厚生省は、使用が許可されている化粧品成分、約2000種類のうち、アレルギーや接触刺激、皮膚毒性、発ガン性等々「安全上問題とされる」成分を98品目リストアップし、これらの表示を義務づけたのです。(80年9月26日)現在は102品目になっています。
しかし、残る1900種あまりの原料成分は表示されません。(20分の1しか成分表示されていない欠陥表示です)
これらの成分の中にもまだまだ多くの有害物質があるのです。
従って、私たちは使用成分をオープンにした良心的なメーカーと製品を選択する必要があります。

特に危険な化粧品添加物
 下記の化粧品添加物は発ガン性が報告されていたり、一部外国では禁止の動きがあったりする、特に危険なものです。
 下記の物質名が表示されている商品は、使用に際して十分な注意を要します。特にアレルギー体質やガン家系、潰瘍体質など体に何らかの不安がある方は、できれば購入を控えて下さい。

着色料

タール色素(黄色・青色の200号台、だいだいの200・400号台、褐色201号、黒色401号、紫色201・401号、赤色)

染色剤

アミノフェノール・パラアミノフェノール・ピロガロール
パラアミノオルトクレゾール・硫酸パラメチルアミノフェノール
フェニレンジアミン・パラ(ニトロ)フェニレンジアミン
メタフェニレンジアミン・硫酸トルエンー2,5ージアミン

変質防止剤、殺菌防腐剤

パラベン(パラオキシ安息香酸エステル)
ソルビン酸・サリチル酸・トリクロサン・その他

酸化防止剤

BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)
BHA(ブチルヒドロキアニソール)

殺菌剤

OPP(オルトフェニルフェノール)
フェノール(イソプロピルメチルフェノール)
パラクロロフェノール・クロルキシレノール・ヘキサクロロフェン

乳化剤/湿潤剤/界面活性剤

ラウリル硫酸ナトリウム・ラウリルエーテル硫酸塩・トリエタノールアミン
ABS(アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム)
ポリエチレングリコール(平均分子量600以下のもの)

ホルモン剤として

エストロゲン・エストラジオール・エチニルエストラジオール

紫外線吸収剤

ウロカニン酸エチル

その他

パラフィン(流動パラフィン)・・・クリーム剤として


 


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